車関係

【ライフ】信号待ちでエンスト症状、アイドリングが安定しない【JC1】

こんにちはShimoです。

今回はホンダ ライフ(JC1)のプラグ交換、エアーエレメント交換をしました。

車両情報

車両:ホンダ ライフ

型式:DBA-JC1

年式:平成22年12月式

走行距離:105,000km

※この投稿には、一部広告を含みます。

エンスト症状、アイドリング不調の原因

バッテリーが上がってしまった。と聞き、ブースターケーブルとバッテリーを持って出動しました。

バッテリーを繋げてセルを回しましたがエンジンは動くものの、すぐにエンストしてしまう。

エンジンが起きないので何度もセルを回すことによりバッテリーも上がってしまっていました。

プラグかコイルかなーと思いつつも、アクセル踏み込めば何となくエンジンは回り続けました。試しにエアエレメントを外してみるとめちゃくちゃ汚れている

エアーエレメントを外してエンジン始動するとアクセルを踏み込まなくてもエンストしない。ただアイドリングは不安定。

そうです。この車、中古で購入し、そこから6万kmほど走行し、プラグの交換歴なしエアーエレメントの交換歴なしとゆうなかなかの車両でした。

バッテリーの交換、プラグの交換、エアーエレメントの交換、吸気部分の清掃をしました。

エアーエレメント交換方法

湿式なので、汚れやすく目詰まりもしやすいです。

エンジン上部に付いている、右側のプラスチックパーツを外します。

手前2箇所に付いている。金属製ストッパーを手前に倒すと留め具を外すことができます。

プラスチック部を手前上部へ引くと外れます。

そして見えてきたのがエアーエレメントです。

新品と差し替えるだけで交換は終了です。

しかし、今回は汚れたエアーエレメントを長期間使用していたため、ばらしたついでに吸気部も清掃します。

エアーエレメントが入っていた部分とバッテリーの隙間を覗き込むとボルトが見えます。

それを外し、さらに赤丸部分のホースを外します。

するとエアーエレメントケースを外すことができます。

プラグやコイルも外した画像ですが、こんなふうになります。

赤丸部分のネジを緩めるとホースを抜くことができます。その後スロットル開閉する部分の清掃をします。

道具がなく、手の届く範囲でですがパーツクリーナーを染み込ませたウエスを穴に突っ込みグリグリ

ウエスは真っ黒になりました。これで空気をスムーズに吸入できるようになりました。

スパークプラグの交換

ホンダのライフには3気筒なのにスパークプラグが6本ついています。ツインスパークといい、少ないガソリンを高効率で力に換えることが出来ます。

なので交換する際はもちろん6本同時交換です。

イグニッションコイルは問題なく作動していたのでプラグのみ交換です。

プラグコードのカバーを外して、イグニッションコイルの固定ボルトを外します。

イグニッションコイルを抜き取り、プラグも抜き取ります。

プラグを外すには専用工具が必要です。

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感想(1件)

あとは新しいコイルをはめて、元の順番で組み上げてきます。

しかし、かなり汚れていました。

まとめ

車検時などに交換おすすめされていた部分を何年も放置していたことによる、エンスト症状でした。

ちゃんとした交換タイミングで交換することにより車両やエンジンを最適な状態へ保てるようにしていきましょう。

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