最近、ガソリン代の値上がりが続いて家計が圧迫されるぅ
こんにちはShimoです。
ガソリン代の値上げや物価上昇も止まらないですね
今回はガソリン代以外にも車を所有する上で必要となってくる維持費を節約するコツを解説したいと思います。
要点や注意点をまとめていきますのでぜひ参考にしてください。
自動車の維持費とは
車の維持費ってどんなものがあるの?
まず維持費とは車に乗ったり、所有してる間にかかる費用のことを言います。
この記事では自動車税などはもちろん任意保険料なども維持費として含めて考えます。
以下では維持費の種類などを解説していきます。
維持費の種類
自動車の維持費といってもたくさんの項目がありますが、
主に固定費と変動費と2種類あります。
次の項目でさらに詳しく掘り下げていきます。
車の維持費における固定費とは
固定費とは、毎月や毎年、2年に一度など決まった周期で訪れる確定している費用のことを指します。
固定費の内訳
- 自動車税(1年に1回)
- 重量税(2年に1回※)
- 自賠責保険料(2年に1回※)
- 車両のローン
- 駐車場代
- 任意保険料
※車両の登録条件によって1年に1回のものもあります。
などが固定費として分類されます。
車の維持費における変動費とは
変動費とは日々の生活する上でのイベントによって変わったり市況の変動によって上下する項目の費用のことを指します。
変動費の内訳
- ガソリン代
- メンテナンス費
- 修理代
などが変動費として分類されます。
固定費と比べると変動費の方が節約できる傾向にあります。
しかし、予期せぬ故障や修理などで大きな費用がかかることもあります。
以下では変動費をメインに安くする方法などを深掘りしていきます。
ガソリン代の抑え方
ガソリン代って最近かなり高くなっているけど、節約方法ってあるの?
最近では電気自動車や水素自動車を見かけるようになりましたが
まだまだガソリンを使用して走る車は多いですよね?
ガソリンエンジン車やディーゼルエンジン車は
車を動かすにはガソリン、軽油は必要不可欠となってきます。
市況の変化により値段が上がるのは家計へのダメージが大きいですよね。
以下ではガソリンについて様々な疑問点を調べていきます。
なぜガソリン代は値段が上下するのか
そもそもなぜガソリン代は上がるのか。
少し難しい話になりますが、、、
地球温暖化防止対策として世界的に脱炭素や脱石油に動き始めたことが大きな要因となります。
産油国や産油業者にしてみれば世界の石油消費量の先行きが不安な状況で、石油採掘に対する投資を抑制しており、それが供給量不足を招いているようです。
よって原油価格の高騰へと繋がっています。
さらには、産油国の関係した地域の紛争などにも価格高騰は影響してきます。
ガソリンスタンドの仕組み
ガソリンスタンドではガソリンなどにも利益がのっていますが燃料油外商品で利益を出しているお店がほとんどです。
なのでさまざまなお店がガソリン代の価格調整は、行いやすい部分ではないでしょうか
ガソリン、軽油は店頭での価格より会員となった方が安く給油できます。
理由は、会員となった方がお店としては固定化できるため一見さんよりも価格を安く設定し再来店をしてもらうようにしています。
安く給油するためには
ではガソリンスタンドの会員になるとして、近隣のお店で最安給油できる店舗を探しましょう。
近隣のガソリンスタンドを最低でも3箇所ほど周り安く給油できる方法をスタッフさんへ直接聞いてみるのは大事です。
お店によりますが大体はENEOSカードや出光カードなどブランドのカードを作った方が安く給油できることが多いです。
スタッフの立場になり考えてもカード申し込みや会員登録は評価につながるので丁寧に教えてくれますよ。
今はLINE登録などで値引きバーコードを送ってくるお店も多いので忘れずに聞いてみましょう。
燃費を良くする方法
ガソリン、軽油代を抑える方法としては燃費を良くすることも対策となります。
エンジンオイルを長い間変えていなかったり、空気圧が少ない状態で走っているとエンジンの性能をフルに活用することができず結果的に燃費の低下につながります。
また、必要以上の荷物を車に乗せておくのも車が大きな力を使うことになるので燃費が悪くなる原因となります
燃費を気にされる方は
- 車内に必要以上に荷物を乗せないこと
- エンジンオイル交換の距離を守る
- 空気圧をこまめにチェックする
- 急発進、急ブレーキを避ける運転を心がける。
以上の4点は最低でも気をつけましょう。
車両メンテナンスをしっかりと行うことと運転の仕方が秘訣となります。
車のメンテナンス費の抑え方
整備工場などで様々な作業を提案されるけど、本当に必要な作業なの?
確かに車のメンテナンスに関してはこだわり始めるとキリがなくなってしまいますよね。
その悩みとメンテナンス費の抑え方をまとめていきます。
メンテナンス費の内訳と必要な理由
オイル交換やタイヤ交換、修理代などがメンテナンス費用として含まれます。
車が最適な状態で走行できるよう、または事故などに繋がらないようにするためにも
メンテナンスは車を所有してる上では必要となります。
車検の時期は無料見積もりを活用する
車検は満了日の1ヶ月前から受けることができます。
車検時期が近づけばガソリンスタンドや整備工場など無料で見積もりをしているところへ依頼して見積もりを取るようにしましょう。
車検に通すために必要な整備などが発生する場合は部品代はどこで車検を受けても変わりません。
工賃は工場によって工賃レートが変わってくるので何社か比較してみましょう。
ここまでは皆さんしたことがあると思いますが、
さらに近くに自動車部品卸業者がいれば一般客へも卸してもらえるかを確認取ることも秘策となります。
可能な場合は見積もりを基に部品を業者より直接購入して車検時に部品を持ち込むのも節約術と言えるでしょう
部品持ち込みの場合、工賃が変動することがあるのでその点は注意しておきましょう。
車の調子が悪い時
車に長年乗っていると今までで聞いたことがない異音や走りが重たいななど違和感を感じた時は早めに修理を依頼することをおすすめします。
違和感を感じつつも放置して走行しているとさらに故障箇所が増えたり、事故などにもつながる恐れがあり
かえって費用がかさむ恐れがあるので注意しましょう
日常点検は自分でもできる
車には日常点検とゆうものがあります。
ほとんどの車両の取り扱い説明書に点検方法が書かれています。
それを基にオイルが入っているか灯火類がしっかり点くかワイパーが切れていないかなどを自分でも点検することができます。
気になる箇所があればガソリンスタンドなどに行き相談してみましょう。
タイヤやオイル交換をする時
タイヤやオイル交換をする際などの節約のコツを教えます。
それぞれこだわりがある方も多いと思いますが
タイヤなどは静音性などにこだわりがある方は国産タイヤをそんなにこだわりがない方は外国産のタイヤも視野に入れてみましょう。
一昔前は外国産タイヤは劣化が早い。や、音がかなりうるさい!など言われていましたが現在はかなり改善されています。
実際私はマックストレックとゆう外国産のタイヤを愛用しています。かなり安かったですが、全然違和感なく乗れています。
オイル交換やバッテリー交換などはホームセンターでも作業してもらえます。金額を抑えたいのであればガソリンスタンドなどよりホームセンターの方が種類も多く、車種に合ったメンテナンスがしやすいのではないかな?
と思います。
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
-
自動車のメンテナンスって?そのお悩み徹底解説
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任意保険などの抑え方
固定費として分類される任意保険ですが意外にも維持費節約のポイントになると思います。
任意保険は最初に契約したら等級が上がるにつれ値引きが入って行くので継続更新だけして見直しなどしない方が大半ではないでしょうか?
現在の保険プランの見直し
保険の契約年数にもよると思いますが毎年または契約更新の際に更新プラン表などが送付されてくると思います。
なにをカバーしてるかわからない特約や同居の家族間で重複している特約などが有れば特約を外すことをご検討ください。
特約の種類によって家族内で1人でも特約をつけていれば同居の家族全員をカバーする力を持っているものもあります。
代理店などに相談する様にしましょう。
ネット保険の見積もりをする
保険プラン見直しにはネットの保険に切り替える策もあります。
現在の条件でネットで比較シュミレーションをすることができます。
また、楽天などの自動車保険ではポイントがついたり、ショッピングの際に特別ポイントがついたりするのでおすすめです。
こんな時は車の買い替え時
車は定期的なメンテナンスや修理を行えば長く乗ることも可能です。しかし、デメリットも増えてくるのが現状です。
固定費も変動する時がくる
自動車税や重量税などは維持費のなかで固定費として含まれますが初年度登録より13年、18年経過すると税額が加算されていきます
高くなった税金を払ってでも乗っていて価値のある車なのかを冷静に判断するように心がけましょう
変動費は努力しても増えていく
長く乗れば乗るほど消耗品の交換や燃費の悪化は避けられなくなるでしょう
頻繁に故障などが発生し高額な費用が続く時は思い切って買い替える方が維持費の面で見ると安くなることがあるので見極めましょう
購入時より毎年車両の価値は下がる
車種にもよりますが購入した時よりも車両の価値とゆうものは下がっていきます。
例えば乗っている車のエアコンが効かなくなってしまったとします。故障箇所にもよりますがガス補充で済む場合もあればエアコン装置の総交換となる場合もあります。
その場合は15万円近くかかることもあります。
150万円で購入した車が5年でエアコンが壊れたとします。その車がその時100万円の価値があればもちろん15万円出してでも修理しますよね。
しかし、10年乗って50万円の価値しかなければ15万円の修理代を払うのを考えてしまいますよね。
また、15年乗って価値のない車両に15万円の修理代を払いますか?
大きな修理費用がかかりそうな時は修理業者や大手買取店に買取査定を行ってもらってから作業するかどうかを見極めましょう。
カーリースやサブスクを検討する
税金や車検などの大きな金額が月によってかかってくるのが管理しづらい場合や家計管理が難しい時は思い切ってカーリースや車のサブスクを利用するのも有効だと思います。
カーリースとサブスクの違いは業者さんによって呼び方が違うだけで中身はどちらも変わらないです。
毎月決まった金額で税金や車検費用を考えずに乗れるのは維持費の面で考えるととても管理しやすい有効な方法だと思います。
まとめ
- 車に乗り続けるには維持費がかかる。維持費は固定費と変動費がある。
- 変動費は努力次第で節約することができる。
- メンテナンスは安くしつつも怠らない。
- 任意保険はネットを活用する。
- 税金が増額したり、修理が増えてきた時は思い切って買い替えを検討する。
- 家計管理を簡単にするにはカーリースを活用する。
私は免許を取ってから12年ですが7台車を乗り換えてきました。
軽自動車に始まり普通車、外車、いろんな車に乗ってきました。
維持費に関してはずーっと痛い思いをしてきました。
独身時代は外車(クライスラー300C)を乗り回し高額な税金、高額な車検代、修理代、ハイオク仕様で6km/Lしか走らない、それなのに国産の普通車をセカンドカーとして乗り回したりして維持費なんてそんなに気にしてなかったのですが
結婚して家庭を持つといろんなことの費用に気をつかうようになりました。
同じ経験をされてる方も多いかな?と思い今回は自動車の維持費の抑え方を記事にしてみました。
閲覧ありがとうございました。
ぜひご参考にしてください。